術後の痛みの程度と持続期間 個人差と対処法
痛みの継続には個人差がある
ひとりひとり陰茎の形状や長さが違うように、長茎術を受けた後の痛みの程度や持続時間には個人差があります。
メスを入れた部位に痛みを感じることがあるのはもちろんのこと、パートナーとのプレイの際にはつっぱった感覚のある痛みを覚えることもありました。
これらは長茎術を受けた直後の一時的なものであるケースもあれば、恒久的に続くもの、あるいはやがておさまるものもあります。
メスを入れた部位の痛みは時間の経過と共に解消されるほか、つっぱった痛みの場合も慣れてくれば緩和されます。
長茎術をした後の長さや形状に皮膚組織が平準化され、痛みを感じなくなります。
長茎術ではメスを入れる過程で神経や血管も切除するケースもありますが、そんな中でも術後に痛みを感じると言うことは神経が残されている証拠です。
その神経はパートナーとの関係を持つ時には、最大限に幸せへと導いてくれる力になることも決して忘れてはなりません。
セルフケアでより良い状態に
長茎術を受けた後にあまりにも激しい痛みが持続する場合は、できるだけ早くクリニックに相談するのがおすすめです。
メスを入れた場合には稀に感染症が生じて内部で炎症を起こして痛みを感じることがあり、早期の対処が必要です。
それ以外の原因の場合は、セルフケアで改善できることがあります。
主な原因として考えられるのが外部から成分を注入することで皮膚が引っ張られることで、痛みを感じるのがほとんどです。
そこで毎日陰茎の皮膚のマッサージを行い、長茎術で作られた新たな形状に慣らしていきます。
ここで注意したいのがあくまでもマッサージであり、自慰行為ではないことです。
指の腹を使って優しくマッサージし、神経や血管に柔らかな刺激を与えることを意識します。
やがて皮膚や神経、血管が、長茎術によって生まれ変わった陰茎の形状に馴染み、徐々に痛みを感じなくなります。
そのうち痛みは一切気にならなくなり、パートナーとの関係を心からエンジョイすることが可能です。
まとめ
長茎術には陰茎に大きな変化を与えることからサイズがアップするメリットがある一方で、皮膚や神経、血管などに負荷がかかることは確かです。
大半のケースでは担当医が綿密に計算し尽くした施術が行われますが、それでも稀に痛みが持続することもあります。
激しい痛みが持続する場合はクリニックに相談するのが一番ですが、軽微な場合はセルフケアでも改善させることが可能です。
対処は早いほど良く、それだけパートナーとの関係をベストなものにする時期も早くなります。